ニュースメディアFNMNL(フェノメナル)が公開した『音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できる』という研究結果がネット上で話題となっている。
音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけ?
音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。
南カリフォルニア大学の研究により、「音楽を聴いて鳥肌が立つ」経験をできるのは人口のごく一部しかいないことが明らかになった。ほとんどの人の脳ではニューロンと「音楽による鳥肌」がリンクしていないため、この現象を体験できないという。
ハーバード大学在学中からこの現象について研究を続けているMatthew Sachsによると、これを体験する人々の脳内の構造は特殊で、彼らの聴覚皮質と感情処理機能を接続する神経繊維は、一般のそれよりも密度が高いのだという。
全文はこちら→FNMNL(http://fnmnl.tv/2017/11/28/42506?articleview=more)
鳥肌とは
鳥肌(とりはだ)とは、寒さや恐怖、あるいは不快感などに反応して、皮膚の毛穴が強く閉じられ、鳥の毛を毟った痕のような細かい突起が出る現象。立毛筋の収縮でおこる。交感神経の興奮・緊張によるもので、恐怖だけでなく、強い喜びや衝撃的な事実を知った際にもこの防御反応が引き起こされる。ネコなどが毛を逆立てて威嚇をするのも鳥肌によるものである。
出典:Wikipedia-鳥肌
Twitterの反応
“ほとんどの人の脳ではニューロンと「音楽による鳥肌」がリンクしていないため、この現象を体験できないという。” 私は選ばれし側の人間だったぞ。
音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果 https://t.co/X63PWpocet @fnmnltvさんから— アゲハスプリングス (@agehasprings) 2017年11月29日
音楽で鳥肌立たない人は
まだ音楽に出逢ってないんだ— Takahir028 (@c_moon_taka) 2017年11月29日
音楽を聴いて鳥肌が立たなくても心配する必要は無い。ヘヴィメタルを聴けば何人も血涙を流しながら高揚し、浄化された魂はヴァルハラへ向かうであろう。
— ぷにやかたわちこまる (@tawachiko) 2017年11月29日
「すごい曲を聴いて鳥肌が立った」を比喩的な慣用句だと思っている人が結構いるんだ、という驚きを得た。私は普通に良い曲を聴いて実際に鳥肌が立つので、音楽に対する賞賛としての鳥肌を直接的な表現として使ってきた。そういう認識でいた。
— はしご (@haxigof) 2017年11月29日
ネット上のコメント
- ワイはレアな人間やったんか
- ワイは凡人やったのか…………!!!
- 結構な割合でいるやろ
- うなじ辺り意識したらいくらでも鳥肌立つやろ
- 初めて生のオーケストラ聴いたときに立った鳥肌って含まれるんかな
- 初めて聴くときしか起こらんのやけど普通は何度聴いても起こるもんなんか?
- 何百回聴いた曲でもその時の精神状態とピタッとハマると鳥肌立つ
コメント元:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1512099685