オーケストラ奏者全員が世界一辛い唐辛子を食べながら演奏したらどうなるのか。
2014年10月、この絶対やりたくない依頼を快く引き受けたというオーケストラはデンマーク国立室内管弦楽団。
このプロモーションはデンマークで現在最も有名な唐辛子研究家チリ・クラウス氏により企画が持ち込まれ2014年10月に行われました。チリ・クラウス氏は唐辛子系商品を販売する会社を経営しています。
チリクラウス氏は唐辛子の魅力を広める為に「唐辛子を食べながら仕事をしたらどうなるか」という実験をあらゆる分野の職業人に対して行っています。もちろん遊んでいる訳では無く広報活動の一環、いわゆるCMですね。
今回使われた唐辛子はハバネロやジョロキアよりも強烈な唐辛子であるキャロライナ・リーパー。
何と世界で最も辛いトウガラシのギネス記録を持つ品種!料理に使う際はゴーグルとマスクが必須、そして炒め物に使う場合は刺激成分が飛びまくるので防護服並みの装備で調理をしないと危険だそうです。
実験開始
最初は唐辛子を食べずに演奏しています。もちろん余裕の表情です。
途中で演奏をストップして世界一辛い唐辛子をパクっと食べます。当然ですがとっても嫌そうですね笑
続きは動画でご確認ください
*唐辛子の登場は1分37秒から
タンゴの名曲「タンゴ・ジェラシー 」、とても情熱的な演奏ですね!!自分では絶対やりたくありませんが。
注意
これはあくまでもプロモーション企画です。食べ物を食べながら演奏するのは絶対にやめましょう。