ニューヨークのコンベンションセンターで開催された3Dプリント技術を競うショーでマイアミの建築事務所MONDAstudioが出品したヴァイオリンがこちら。これはヴァイオリンというよりとっても強そうな武器に見えるのは私だけでしょうか。
3Dプリンターで作られたこのヴァイオリン、完全に武器っぽいですが普通に演奏できるように設計されているそうです。
バイオリンを制作したデザイナーのEric GoldembergさんはBBCのインタビューに対して「建築士も作曲家や演奏家と同じような美的感性を持っている事に気が付いた。色々考えているうちに全く新しい楽器を生み出したい欲求を感じたので3Dプリンターで作ってみた。」と述べた。
MONDAstudioによると機能と人間工学的な構造は従来のヴァイオリンのセオリーにしっかり従っていて物理的な基準はヴァイオリンだという。弦は2本しかありませんが。
合わせて読みたい
![](https://clarinet-labo.com/wp-content/uploads/2017/05/2-10-160x160.jpg)
![](https://clarinet-labo.com/wp-content/uploads/2017/05/22-1-160x160.png)
![](https://clarinet-labo.com/wp-content/uploads/2017/05/3-15-160x160.png)