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理容店の無許可BGM「著作権侵害」JASRAC勝訴

理容店で流れるBGMを巡っての裁判。JASRAC側が勝訴した。

ニュースの概要

 店内で流すBGMの使用料を支払わなかったとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)が札幌市中央区の理容店の男性経営者(48)を相手取り損害賠償などを求めた訴訟の判決が19日、札幌地裁であった。

 谷有恒裁判長は「著作権の侵害が認められる」として、経営者に約3万1千円の支払いと楽曲の利用差し止めを命じた。協会が管理するBGMの無許可利用に関する訴訟の判決は、全国で初めて。

 判決によると、理容店は2014年5月以降、協会が管理する音楽著作物の利用許諾契約を結ばずにBGMとして店内に流した。

 協会は使用料の支払いを求め民事調停を申し立てたが調停が不成立となり、昨年7月に提訴していた。

 経営者は取材に「司法の判断に従う」と話し、控訴しない方針。同協会は「主張が適正に認められた」などとしている。
引用:livedoorニュース

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