新しい音楽アイテムであるCork speaker(コルクスピーカー)。使用済みの空ボトルの上に置くだけで素敵な音を奏でる世界初のマイクロBluetoothスピーカーとして話題になっている。
まずは音を聞いてみよう
ボトルの形状や素材によって響が変化する
スピーカーの仕組みを考えると当然ではあるが、ボトルの形状や素材で音の響や深みが楽しめるというのはとても面白い。
簡単にBluetoothでスマートフォンやタブレット端末と接続可能なので、ホームパーティーなどに持って行くと盛り上がるかもしれない。
このスピーカーは屋外でも気軽に利用出来るように充電式となっている。しかもコンパクトなサイズで、重さはわずか76gしかない。
ポケットに忍ばせて簡単に持ち運び出来るので空きボトルが沢山出そうなBBQやキャンプなどでも活躍しそう。
開発者のコメント
私達は今、スマートフォンという時代に生きていてどこでも音楽が聴けます。
しかし、長時間音楽が聞けないという事実があり
その疑問の答えを見つける為、研究を重ねましたが答えは見つかりませんでした。そして、疑問の答えは『本』から見つける事ができました。
人の可聴周波数は『16~20,000hz』という範囲でしか聞こえず
スマートフォンや小型スピーカーでは、可聴域帯の周波数を
すべて出す事が出来ません。私達は、全ての音域帯を出せる大きなスピーカーを分解してみました。
スピーカーの裏面の空いた空間は、キャビネットとしての役割をしており
広範囲の音域帯を出す役目をしていました。私達は研究の末、探しやすいガラスビンでスピーカーの結合実験を行い
ガラスビンは立派な『スピーカーキャビネット』となる事を発見しました。私達は全てのビンに差込める音響機器のアイデアで製品化まで成功しました。
ぜひ、コルクスピーカーで家族や友達 恋人と一緒に聴いて楽しんで下さい!
コルクスピーカーを今、あなたの元へお届けします!
クラウドファンディングで200万円以上の開発費を集めて商品化された【Cork speaker(コルクスピーカー)】
夏のレジャーにぴったりなこの音楽アイテム、現在Amazonで調べると8000円前後で購入可能なようだ。