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管楽器の新しい可能性を広げるローランドのエアロフォン「AE-10」

昨年10月に発売されたローランド製のウインド・インストゥルメントAerophone AE-10が人気になりつつあります。サックスの運指をベースに、最新のテクノロジーを駆使して生み出されたローランドのAerophone AE-10。サックスと同じ運指でリコーダー感覚で誰でも簡単に演奏できます。音量調節のできるモニター・スピーカーやヘッドホン端子を備えている為、時間や場所を気にする事なく深夜のマンション等でも好きな時に自由に演奏が楽しめます。

Roland Aerophone AE-10

表現力豊かな、厳選された楽器音

アコースティック楽器の音色には、クラリネット、フルート、トランペット、バイオリンなど、楽器特有の振る舞いを再現したスーパーナチュラル音色を搭載。息の吹き込み具合で楽器音を操り、表現します。尺八、二胡などの民族楽器も、独特なリアルなニュアンスを再現。修練が必要な楽器音も、気軽に演奏を楽しめます。ローランドならではのシンセサイザー音色も充実。ブレス・コントロールで操作する楽器だからこそ活きる、厳選されたリード系の音色を中心に搭載しています。

引用:ローランド

主な仕様

キー配列:サクソフォン互換キー配列
音源:SuperNATURAL アコースティック、PCM シンセ
外形寸法:128(幅)× 93(奥行)× 574(高さ)mm
質量:855g(電池含む)

音色の紹介

なんと最新のエアロフォンには55種類の音色が内蔵されています!

今回発売されたローランドのエアロフォンはこれまでにない新しいタイプのデジタル楽器です。サックスのキー配列とほぼ同じキー配置で、左手のオクターブ・キーも装備しています。リード楽器特有の難しさは無く、リコーダーの様に気軽に演奏を楽しめます。マウスピースの内部に高感度センサーを装備しており通常のリード楽器と同じようにマウスピースに加える力やブレスコントロールでビブラートやピッチの表現も可能です。

ローランド公式の解説動画

ひとりオーケストラ

ネット上の反応

まとめ

エアロフォンは、場所や時間を問わずいつでもどこでも演奏を楽しむことができます。例えば深夜自宅で突然楽器を吹きたくなったらヘッドホンを装着すれば誰にも迷惑がかかりません。しかも軽量で電池での駆動も可能ですので演奏場所を選びません。山奥や海岸でBBQをしている途中でも演奏出来ます。大勢の前で演奏する際はエアロフォンの端子からライン出力してスピーカーやアンプに繋げる事も可能です。8万円以上する高価な楽器ですがぜひ検討してみてはいかがでしょうか。