いわゆる鍵盤ハーモニカ。誰もが小さいころ演奏した事がある楽器ですよね。
皆様の学校ではなんて呼んでましたか?
なんと9種類も呼び名が
なぜ9種類もの呼び名があるかというと・・・
それは・・・
メーカーの違い!!
元々この鍵盤ハーモニカはドイツで生まれた「メロディカ」という楽器です。
そんな「メロディカ」を日本の楽器メーカーが商品化する際に、それぞれの会社がバラバラの名前を付けたそうです。
この楽器の呼び名が
『メロディオン』だった人はスズキ製
『ピアニカ』だった人はヤマハ製
『ピアノホーン』だった人はトンボ楽器製
『ピアニー』だった人は全音製
『鍵盤ハーモニカ』だった人は中立派
『メロディカ』だった人はドイツ人
『メロディーピアノ』だった人はキョーリツコーポレーション製
『メロディメイト』だった人はキクタニミュージック製
『メロディポップ』だった人はクロサワ楽器製です。
唯一の中立的な呼び名は「鍵盤ハーモニカ」だそうです。
最近の鍵盤ハーモニカはかっこいい!
ホーナー社の鍵盤ハーモニカ
ハモンドの鍵盤ハーモニカ
まとめ
子供の頃住んでいた地域や学校(納入している楽器メーカー)で呼び名が違いますので明日会社で早速話題にしてみると新しい発見があるかも知れませんね。大人になった今なら買える高級鍵盤ハーモニカも沢山種類がありますので趣味で始めてみてはいかがでしょうか?
記事提供:spotlight