クラリネット奏者なら誰もが知ってるビュッフェクランポンが2015年に190周年を迎えロゴを変更しました。
2016年春過ぎ頃に発表された新機種のトラディションから新ロゴが採用されています。
今までの機種も最近販売されている楽器はどんどん新ロゴに変わっていってますね。
ロゴ変更に関するニュースと今後の新機種の予想についてまとめました。
クランポンの新しいロゴはどんなロゴ?
左側が今まで使われていたビュッフェクランポンのロゴ。そして右側が新しく発表された新ロゴです。
クラリネット奏者でこのマークを見た事ない人は一人も居ないぐらい絶対に誰でも知っているロゴですね。
このロゴは約190年前のクランポン創業当時から使用されていて、とっても歴史のあるロゴです。
今まで長年クラリネットを演奏してきた皆様にとってはとても違和感があるのではないでしょうか。
新ロゴが楽器に刻印されるとこんな感じです。
バレルも上管も違和感の塊・・
下巻もベルも違和感・・
上記写真はトラディションという機種ですが、他の機種もどんどん新ロゴに変わっています。
このロゴも数年経つと見慣れてかっこよく見えてくるのでしょうね。
クランポンのロゴが変わった理由は?
ビュッフェクランポンの公式Facebookページによるとこのように記載があります。
〈ビュッフェ・クランポン〉ブランドにつきまして、190年間続けてまいりました挑戦と変革を、今後ますます力強く続けていくという決意の証として、ロゴ・マークを新デザインに変更いたします。
「決意の証」だそうです←
ロゴ刷新と同時に社名変更もしています。
まずは2016年1月4日にビュッフェクランポンの持株会社名が【 BUFFET GROUP】から【 BUFFET CRAMPON HOLDING】という今風の社名に変わりました。
その後を追い2016年4月1日付で日本法人のクランポンの社名は【株式会社ビュッフェ・グループ・ジャパン】から【株式会社ビュッフェ・クランポン・ジャパン】という社名に変わりました。日本法人は、決算と合わせて4月1日から新社名にしたのでしょうか。
社名ロゴはこんな感じです。
まとめ
ビュッフェクランポンは、190年の間使われてきたロゴを刷新しました。
クランポンと言えばクラリネット界では誰もが知るトップブランドです。このトップブランドが190年の歴史があるロゴを刷新したという事は今後ロゴ刷新の勢いに乗って何か大きなアクションが起きるのではないかと感じています。
新ロゴに変わって2016年に新機種トラディションが販売開始されました。このトラディションは、R13、RCに続く【第三の内径】を持つ機種と言われていますのでこのトラディションの上位モデルが数年以内に発表される気がします。
今までのクランポンの流れは、内径毎にベースモデルがあり上位機種へ展開しています。
(R-13→フェスティバル→トスカ、RC→プレステージ→ディビンヌ)
以上、クランポンロゴ変更まとめと今後の予想でした。
2017年7月27日追記クランポン新機種レジェンド発表されました。詳細はこちら