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樹脂製リードという選択。クラリネット編

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樹脂製のリード使ったことありますか?最近ブームっぽくなってますが、通常の葦リードとの違い等をまとめてみます。

これから買ってみようかな?と思っている方、是非最後までお読みください。

通常のリードについて

クラリネットで使われている普通のリードは葦(ケーン)という植物で出来ています。

自然の物ですので以下のような特徴があります。

  • 個体別のバラつきがある
  • 温度や湿度の影響を受ける
  • 昨日と今日で機嫌が全然違う

ちなみにこれが葦です。

画像引用:BIOMA

こんな植物がリードになるなんて何だか信じられませんよね。

こういう感じでリードになります。

葦を刈り取って乾かして・・・

画像引用:RICO公式サイト

みなさんが通常使っているこのリードは植物であり生き物です。

故に個体別のバラつきや温度湿度や環境で毎日毎日機嫌が違うのです。

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樹脂製リード(レジェール)について

レジェールは数年前から楽器店等でもよく見かけるようになったので、既に使った方も大勢いると思います。こんな感じで売ってます。

特殊なプラスティックのような樹脂を加工して作られています。自然の物ではなく人工的に作られたモノですので以下のような特徴があります。

  • 葦リードに比べて個体差が少ない
  • 温度や湿度の影響をほぼ受けない
  • 毎日ほぼ同じ感じで鳴ってくれる
  • 1枚当たりの値段が高い

結論:結局どっちがいいの?

一般的に毎日沢山練習する方は葦リードだと、どんどん買わないと行けないのでお金がかかりますよね。古くて反応の悪いリードで練習するのは絶対良くありません。ですから練習用として樹脂製リードを1枚持っておくのはアリだと思います。樹脂製リードは長時間練習しても葦よりは幾分ヘタりにくいので(実際は徐々にヘタります)パッセージの練習など、ひたすら指の練習をする場合などは重宝するかもしれませんね。

色々書きましたが、実は世界のクラリネット奏者オッテンザマー兄弟はレジェールの樹脂製リードを使っているそうです。ただし、マウスピースはニック製のプレイイージーでリガチャーもレジェールの樹脂製リード用に特別に作られたモデルだそうですよ。

それぞれのメリットとデメリットを理解してシーンに応じて使い分けましょう。

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